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☎ 072-480-0120(透析室)
高血圧の薬は、飲み始めたらずっとやめられない、ということはありません。
寒いとき、ストレスのあるときは、血圧は上がります。また、温かい時、リラックスしているとき、飲酒、入浴後は下がります。季節やその方の状態で薬を調整することが必要です。
高血圧はほとんとほ無症状ですが、脳梗塞、心筋梗塞、認知症の誘因です。血管年齢や動脈硬化の検査をして体の負担を調べることもできます。
ほうっておかずに受診しましょう。
動悸、息切れのある方は、心臓の検査をしましょう。24時間心電図、運動負荷心電図などで、治療したほうがよい不整脈があるかどうか検査します。また、心臓超音波検査で弁膜症がないかどうか一度調べて置くこともお勧めします。
高血圧、心臓病のある方は睡眠時無呼吸が隠れていることがあります。睡眠時無呼吸を治療すると高血圧や心臓病が改善したり、今後悪化することを防ぐことができます。
とくに過体重の方、いびきの大きい方、日中眠気の強い方は、検査してみると無呼吸がわかることがあります。当院ですぐに検査・治療できます。
疑われる方は医師にご相談ください。