発熱のある方は来院前にお電話ください。建物に入る前にインターホンを鳴らしてください。

はじめての透析

目次

当院での透析をご検討中の方へ

 まず、お気軽にお電話ください。ご心配されていることをお聞きしてご相談に応じます。
ご希望にそうような、良い提案をできるように努めています。

来院が可能なら、施設の見学をおすすめします。ご本人さんが難しいときはご家族の方だけでも可能です。
お電話にて見学の日時をご予約ください。

遠方からこちらへ引っ越しされる予定の方のご相談も承ります。

はじめての血液透析でよくある質問

シャントの手術がまだなのですが。

血液透析は、血液を取り出して機械で浄化して体内に戻します。血液をとりだす入口となる、太い血管を作る手術(シャント・動脈表在化・グラフトなど)が必ず必要となります。

手術がまだの場合は、当院の連携施設にご紹介し、日帰り手術が可能です。当院から送迎があり、術後は当院で管理、消毒します。

シャントの管理について

使用していると、シャントに狭窄・詰り、変形など、起こすことがあります。
しっかり自己管理していても血流が悪くなるときはあります。

定期的に専門の技師がエコー検査で血流をチェックします。
問題があれば、速やかに連携病院でカテーテルなどの処置をして管理します。

シャントのある血管を圧迫しないように、重いものを持たない、腕枕をしないこと、シャントの血流が減らないよう、電車のつり革などで長時間腕を上げないこと、けがをしないことなど、日常の注意が必要です。

定期的にチェックやの音を普段から聴取したり触ったりし変化に注意してください。

シャントの血管を守るために注意すること

重いものを持たない
腕枕しない
腕時計は反対側で
長時間つり革を持たない
けがをしない
穿刺について

シャント穿刺に関して、大半の方が穿刺痛に強い恐怖があると思いますが、穿刺痛を和らげるためのテープ(ペンレス・エムラクリームなど)がありますので安心してください。テープは入室の約1時間前にスタッフから指示された部位に貼付してください。

透析の時間。頻度は?

透析のはじめは、短い時間から開始します。導入直後は、約3時間の透析を週に3回行うようになります。
患者個々の状態にあった最適なスケジュールを提案します。
ほとんどの方は、1回4時間以上の透析を週3回に移行します。

透析はしんどいですか?

透析中に、頭痛などの症状が出現することがあります。不均衡症状といい、透析がはじまってまもないときによく起こります。
透析を始める、今まで身体の中に溜まっていた毒素などが急になくなります。けれども、脳内での変化は少し遅れてしまって起こる症状です。だんだん症状は起きらなくなりますので安心してください。

また、透析中に血圧が下がって、気分が悪くなることがあります。体位を変える、透析を中断する、補液するなどの対策をとり、無理のないスピードで透析します。

透析がはじまると、それまでに出現していた尿毒症症状(嘔気・嘔吐・食欲不振など)や呼吸苦・浮腫などが、透析を重ねるごとに改善し、とても楽になったとおっしゃる方がほとんどです。

透析中は何をするの?

透析は3~4時間かかります。早くすると体に無理が出る恐れがあります。

当院は電動ベッドで、座椅子より広く、ゆったり過ごせます。全て、テーブルと液晶テレビがついています。DVDを楽しむこともできます。軽食もできます。

30分~1時間毎に血圧を機械で測定し変化がないかチェックし、異常の早期発見・予防・早期治療を心がけております。

透析中には毎回医師による回診があり、治療状況を確認します。何かご不明な点などあれば、いつでも医師に聞くことが出来るので、安心して透析治療が受けられるといった声が聴かれています。

また、必要時に、透析中に超音波などの検査や、爪や皮膚の処置、フットケアなどをします。

昼食について

午前中に透析の方には、お弁当を用意できます(有料)。終了後に食べてから帰宅したり、持ち帰ることができます。

検査について

月に2回、血液検査をします。透析の血管から採血するので、余分に針をさすことはありません。

また、毎月~各月に胸部レントゲンや心電図で、透析量の設定が適正かどうか判断します。その他CTや超音波検査などは適宜行い異常や合併症の早期発見に努めています。

持ち物・服装について

透析を終了してから、次の透析が始まるまでの体重の変化をみて、当日の透析の計画をたてます。出来るだけ同じ服装で来てください。
個別のロッカーを用意していますので、パジャマやスリッパなど楽な服装に着替えてください。服装はご自身でご用意ください。
ただし、シャントの血流を妨げるような袖がきついものは避けてください。

透析中の持ち物

  • マスク
  • ティッシュ
  • タオル1枚 (枕にひいている方が多いです。)
  • 血圧ノート(自宅で血圧記録)
  • 止血ベルト(使用している人のみ)
  • 本、DVD、タブレットなど、(透析中に使うもの)
  • 着替え
  • スリッパ(院内に置いておく)

透析の実際の流れ

ご自宅での準備

1時間前に、麻酔のテープを穿刺部位に貼ります。

来院

送迎サービスを受けている方はご自宅までお迎え

入室時

体重測定・血圧測定、問診、除水量の決定

透析開始

穿刺、回診、抜針、止血確認。

帰宅

止血ベルトを除去

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