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透析室のコロナ対策
〇 スタッフ、患者様すべてマスク着用。
今年の春、コロナが流行の初め、全国でマスクが不足し、医療施設も入手困難でした。
なんとかマスクを全員分入手してお配りし、院内での着用をお願いしました。
このころは、まだ不慣れな方もいましたが、理解してくださり、いまは100 %の装着率。
透析の間をお互いに気持ちよく過ごせています。
〇 広いベッド間隔
ベッドとベッドの間は、透析クリニックとしては広くとっていて最低150 cmはあります。
周りからの感染を防ぎ、また、看護師がケアしやすいようになっています。
コロナの流行初期は、透析の時間を調整してベッド間隔は 2m以上を確保しました。
何人かの方には透析時間の変更をお願いしましたが、皆さま快くご協力いただきました。ありがとうございます。
(現在は150cmに戻しています。)
〇 換気と消毒の徹底
3時間毎に、窓を開けての換気、手すりなどの共用部分の清拭消毒を徹底しています。
〇 来院前の体温測定

透析の患者様は、来院前に体温測定をお願いしています。スタッフも勤務前に必ず検温しています。
熱があったり、風邪の症状などある方は、他の方と接触しないように来院できるよう時間を調整します。
お互い安心して過ごすため、ご理解どうぞ宜しくお願い致します。
〇 発熱時の対応

発熱や感染症の症状のある方は自宅にて安静待機し、感染対策のため、時間を調整して個室で透析します。
院内感染を防ぐため、スタッフはガウン、ゴーグル、手袋着用します。
医師の判断で必要であれば、コロナやインフルエンザの検査やCT検査をします。
急を要する場合は専門の病院で診察や検査を受けていただきます。